7月19日 日報
誕生日のお祝いという事でもないが、
記念に国立民族学博物館へ行ってきた。
本当に面白い展示ばかりだった。
まず、広い。そして物量が凄い。
これぞカルチャーショックか!と思わされるくらい想像もつかなかったデザインや形・表現の物を見ると世界は無限に広く掴みきれないものだと感じる。
逆に世界の楽器のコーナーで、陸も繋がってないのに、現代のアコースティックギターのような弦楽器が世界中のあらゆる所で発明されているのを見ると、やはり同じ人類なのだなと親近感に似た物を感じる。
遠くて近く、別次元の物であり身近な物でもある。そんな相反した感情が同時に存在するような不思議な感覚。
今回もう一つの目的として仮面制作に参考にするというものもあった。
民族学博物館には多数の仮面が飾られている。
参考というより、強烈な刺激を貰った感じがする。凄すぎる。
もはや宇宙人が持ってきたものと言われても納得してしまうほど、想像もつかない表現の仕方の数々。
まさに「得体の知れない神や精霊の具現化」。
これが夜道に前から歩いてきたら、泣いておしっこ漏らしちゃうかも。
そのくらい得体の知れない畏怖を感じる表現。
人間の作ったものなのに人間の想像を大きく超える事もあるのだな。
とにかく一日満喫し、記念にピンバッジを購入し閉館と共に出てきた。
いい誕生日記念になりました。
また絶対来ます。
最後に推しの写真をいくつか貼っておきます。
↓
ねじれ具合が最高。
身体中の模様となんとも言えない表情の口。
マジでイケてる。このデザイン好き過ぎる。
例の小上がり。確かにアイス食べたくなる気持ち良さ。