いいか、もう。【梅干んじの日記】

暇ときにくだない事をだらだらと。日記を毎日更新中!

2月の日報 (後期)

2月11日

f:id:syumitukue:20240214073751j:image

ポケモンセンターからドオーのぬいぐるみが届いた。可愛い。ポッテポッテしとる。

ぬいぐるみはあまり買わないと決めているので本当に考えて考えて買った。でも、「もうちょっと大きい方が良かったな。。」とかいう思いも湧いてくる。人間とは欲深い生き物である。

 


2月12日

新潟旅行がすぐそこに迫っている。旅行の時はいつもキャリーケースを持っていくのだが、移動が面倒なので大きめのバックが欲しくなったので、ショッピングモールへ。

しかし、中々良いのが無い。クソデカバックを探すと意外と無い。スポーツ少年がよく持ってるノースフェイスの長方形のアレばかりが置いてある。別にそれでも良いけど、、。でもそう言う時に適当に買ったものは失敗する傾向にあるので辞めといた。良いバックは無いものか。

 

 

2月13日

さぁ、明日から新潟旅行だ。

結局色々準備したかったが、そんな時間は無かった。あんだけゲームしてたのに思い返すとクソ忙しかった気がする。休息には、何もしない本当の意味での暇な時間を作る必要があるのかもしれない。

んなことはどうでも良くて、早く寝よう。

でもパルワールドしたいな、、

よし、少しやるか。

。。と思ったらもう26時。

寝るか。

 


2月14日

早起きをして飛行機で新潟へ。

f:id:syumitukue:20240229131454j:image

受付してくれた人が足元が広く翼の上の席にしてくれたので外をずっと眺めていた。飛行機ってたまにしか乗れないから、乗る度にテンションが上がる。景色がめちゃ面白い。でも不思議なのが飛行機って日本国内同時に沢山行き交ってるはずなのに、ずっと窓を眺めていても他の飛行機を見た事がない。何故なのだ。それだけ日本の空は広いと言う事なのか。

f:id:syumitukue:20240229131552j:image

新潟空港に到着。意外と寒くない。ここから迎えに来てもらい色々巡った。

昼メシはタレカツ。

タレかつ丼 新潟県 | うちの郷土料理:農林水産省

新潟の名物の中で1番美味いと思ってる。いや、丼物界隈の中でも1番だろう。新潟に訪れた際は是非食べてみてほしい。

その後は図書館や神社を巡り河童についての伝説収集。色々と分かったので今度動画にまとめたい。

 


2月15日

朝8時頃起床。実家はほとんどが6時前には起きていて飯を食べて出ていくので、1人でちびちびと飯を食べた。

ボーっとしていたら11時過ぎ。

流石にそろそろ行かねばと準備をして、河童由来の地を撮影しに、そして村の図書館と資料館を訪れる為に出発。

f:id:syumitukue:20240229131639j:image

自転車小屋を見にいくと、最近使われてないのだろう、全ての自転車の空気が無く錆びついていた。バイクも修理中・車も無い。仕方なく歩いて回る事に。

河童伝説の由来の地を撮影して周り、その後村の図書館に調べ物をする為かつての通学路を歩いてみた。「思ってたより懐かしいと感じないなぁ、、」と思って、中腰になり少し目線を下げると周りの風景が一気に懐かしい景色に見えてきた。そうかあの当時の目線で景色を覚えてるのか。思い出だった場所や商店などはもう殆ど残っていなかったが懐かしい雰囲気に浸れた一日であった。

 


2月16日

今日はいよいよ新潟を離れる日。

早起きして準備し、駅まで送ってもらい電車で新潟駅へ。電車は1時間に一本くらいのペース。乗り遅れたらヤバい。

新潟駅はかなり改築されていて所々封鎖されてるわ、新しい店が入っているわ、綺麗になってるわで覚えている新潟駅とは全然違った。

そもそも大学時代から新潟を離れている上、学生時代の行動範囲は学校周辺ぐらいだったので新潟のほとんどの場所に思い出がない。新潟観光旅行なんてしたらほぼ初見の場所なので、県外の人と対等に楽しめるだろう。今度は観光しに来ようかな。

しばらく見て回った後新潟空港へ。

昨日の夜はものすごい風が吹いていたので少し心配だったが予定通り出発。

f:id:syumitukue:20240229131658j:image

この日は曇りだったのだが、雲を抜けると見渡す限り綿飴のような分厚い雲海が広がっていた。ほんと、この上に乗れるのではないかと思うくらいの厚く真っ白な雲のお布団。「飛び乗ったら気持ちいかなぁ」と見ているとウトウトと寝てしまった。着陸は風の影響で結構揺れていたので怖かったが無事に着陸。

こうして今回の新潟旅行は終了。

本当に楽しい帰郷だった。

河童伝説を動画にまとめるのが楽しみだ。

 


2月17日

帰ってきて仕事。

めちゃくちゃ仕事は残ってる頑張ろう。。

それでは。

 


2月18日

朝、新潟で買ったおにぎり塩でおにぎりを握る。塩の量が少なかったのかそこまで味の変化は分からなかったが、いつもより楽しみながら食べれたので良し。スーパーで味塩ってのも売ってて気になる。化学調味料をかけ過ぎると体に悪いぞと教え込まれて育ったのでまだ手を出せていない。(味塩が化学調味料かは分からないけど、、)

仕事帰りは新潟で買った醤油2種類を試す為、キハダマグロとサーモンをお刺身にして食べてみた。鮭の魚醤は旨かったのだが、刺身には少しあってない気がした。別々の美味いもんって感じがする。牡蠣だし醤油は刺身にもあっていたが、刺身につけるには少し味が強いか?でも安物の刺身でも美味く食えるのはいい点なのだろうか。とにかく旨みが強く牡蠣の風味がしてきて美味い。ただ、どっちも途中で味に飽きてしまった。めちゃくちゃ美味いけど、量食べるのはなぁって感じ。普段の醤油が素材の味を引き出しかつ飽きない、いい塩梅なんだなと。普段の醤油の良さにも気づけた。

最近のマイブームになりそうな調味料。

塩も醤油も本当に美味しかったし、普段の食材と同じ物でもこんなに楽しく食べれるのかと思った。

探求していきます。調味料道を。

 


2月19日

転勤する人がいたので送迎会の意味も込めて飯を食べた。久しぶりの焼肉。

その中で興味を惹かれた話しがあった。少しイントネーションを変えて書き記すが、その人は「想像恋愛」というものをするらしい。恋人を作る気にはならないが、好みの外観の人と飯を食べたり出かけたりする時に脳内で恋愛関係だと置き換え楽しむのだそう。

相手にも、見ている第三者にも分からない。自分の脳内だけで完結できる恋愛はみようによってはもっとも健康的なのでは?と思わされてしまった。始まりも終わりもない関係。それが良いか悪いかは別として、その人は楽しそうだったし、凄く興味深い話ではあった。

僕には無理だけど。

 


2月20日

え、え、え、なにこの忙しさ???

びっくりした。気づいたらずっと仕事しているのだ。今月は休みを真ん中に集中させている。というかそこしかギリ取れずに仕方なく休みを寄せている。つまり前半後半はクソ連勤なのだ。なのにこの2連休も早起きして家で仕事、職場に行き部下の後始末、職場で仕事、今徹夜で仕事。おいおい、ちょっとあまりにも当たり前にやってたから気づかなかったが何してんだ俺??休め??ちょっとおかしくなりそうだ。飯もろくに食ってない。やべぇって。

これが終わったらゆっくり温泉にでも入って休むんだ俺。。。(フラグ

 


2月21日

朝一で美容院に。

担当してくれた方と話していてハッ思ったが、

美容師さんも美容師に髪をカットしてもらっているんだよな。同業者のプロ同士緊張とかしないのだろうか。「あ、今のミス、絶対伝わってる、、」とか「やべ、ここ切ったら雰囲気変わったわ、、」みたいな些細なことも筒抜けな感じがとても気をすり減らされそうだなと思ったが、担当の美容師は「色々教わったり、日頃の業界の話が出来て楽しいですよ。」と言っていた。なるほど、僕がネガティブ過ぎるだけだな。

帰って夜中まで仕事。

終わったらすぐに寝て、明日の早朝出張に備えて早く寝る。

これ本当に休みか?

 

 

 

2月22日

4時半起きで出張へ。

緊張感のある仕事だったのでかなり疲れた。

一日中仕事していたので書くこともないが、

書ける事といえば、おやつに買ったローソンのスッパイマン種無し干し梅がめちゃ美味かった。

今までのものとは違い、パリッとした感じの食感で梅チップス?寄りの食感が楽しかった。

梅は僕の魂の食べ物だと思ってる、

 


2月23日

ここに書く事だろうか。

というかここに書いて良いだろうか。

別に見ている人も居ないだろうブログだし、自分の気持ちを吐き出せる数少ない場所だし書いてしまおうか。

少し悩んだが下記の内容を書きました。

朝、祖父が危篤との知らせを受けた。

以前から何度も入院をし、施設に入り、危ない状態だと聞いていたので大きな驚きはないが遂に来たかと思った。

今仕事は忙しい所の騒ぎではなく、変な言い方をすれば私の超依存の状態で仕事が進んでいる。簡単に休む事はできず調整に苦労しながら今日は仕事をしていた。

思い出を辿ってみる。

祖父との思い出で1番に思い出すのが風呂である。

学生時代は実家で過ごした。そして実家でのお風呂タイムの多くを何故か祖父と過ごした。

私は学校から帰ってくると居間でテレビを見たりゲームをしたりして過ごしていた。

夕前時になると長い廊下の奥から、のそのそと足音が聞こえる。

暗くなって来た半磨りガラスの障子戸がゆっくりと開く。隙間から中を覗きながら祖父は「風呂入ろて。」と一言だけ言うのだった。

祖父から見れば私は年頃の孫である。嫌がられても仕方ないからだろうか、少し探るような顔でいつも誘って来るのだ。

私は殆ど断らず毎回一緒に風呂に入っていた。今となっては何故毎回律儀に一緒に入っていたのか、その理由も思い出せないが、私は祖父と一緒に入る風呂が好きだった事は覚えている。

(〜長くなったので今度一個のブログにまとめます。)

 


2月24日

祖父は危険な所をとりあえずは乗り越えたらしい。一先ずすぐに帰省するのは取りやめにして、体制を整え3月に帰省する事にした。

昨日夜ブログを書きながら思い出を辿っていると忘れていた事もどんどん思い出して来てめっちゃ長くなっていた。そして、そのまま寝落ちしてしまった。

文字に起こすという行為は、自分の中の深層心理だったり忘れていた思い出を掘り起こしたり、考えを整理したり出来る。思った以上に意味のある行為なんだなぁ。出来る限り続けていこう。

 


2月25日

最近動画作り、イラスト作りが出来ていない。

いいかもうチャンネルも毎週投稿が途絶えてしまった。仕事が忙しくなりすぎてしまった事もあるが。仕事終わりなどにデスクに向かうがやる気が全然出てこない。そのままソファーに倒れ寝落ちしてしまうのだ。

振り返ってみれば今月は、1日中自分の為に使えるフリーな日は1日しかなかった。その日のブログを見たら楽しそうに1日中ゲームをしていたのだが。言い換えてみれば充実した月だったのだろう。

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」。本当に何かを追いかける様に走り抜けた月だった。その分見逃してしまった、掴み損ねてしまったものも多かった様に思う。ひとえに自分の未熟な部分の所為だ。

自分の大切な物、やりたい事は何なのか。1回見直す時が来ている気がする。

 


2月26日

夕時のおやつとして「チョコまみれランチパック」を食べた。

チョコまみれワールド|ビスケット・パイ|お菓子・ドリンク|株式会社不二家

チョコまみれは不二家の出しているカントリーマアムの濃いやつ。少し前はハマってめっちゃ食ってた。このシリーズの「じわるバター」は最高なんで、まだ売ってるか分かんないけど見つけたら絶対食ってください。絶対だよ?

実は朝、YouTubeのショートを見ていたら丁度このランチパックの動画が流れて来た。その内容はこのランチパックの中を開いてみたというもので、中身はチョコまみれというお菓子一個と申し訳程度のクリーム。コメント欄は「詐欺だ!」「これは酷い…」みたいなものばかりだった。へーそうなんだ、、と期待していた分少し落ち込んだような感覚。しかし、いざ食べてみるとランチパックのパンとチョコまみれが意外と合う。チョコまみれのあの硬すぎない食感がアクセントになって進む。クリームも多過ぎると甘ったるくなるし水っぽくなるだろうしこれくらいが丁度いいんじゃないかな。これだけ美味かったのにあの動画を見たせいでなんか損した気分になってるのが悔しい。いや、ちがう。世の中の意見に惑わされてる感じになってるのが悔しいのかも。

美味いものは美味いと、好きなものは好きなんだと、周りに惑わされず言える人間になりたいものだ。

 

 

2月27日

毎朝おにぎりを作っている。

意外と作る時間はかからないし、何より驚くほど美味い。毎朝、「うっま、、」と思いながら食べている。仕事の日の朝が少し楽しみになるほどだ。

何日か前ブログでも触れたがアジシオを買ってみた。早速今日の朝そいつを使って握ってやった。

「うん、、まぁ、なんだ、、まぁあね、、」みたいな、

よく違いが分からなかった。かける量が少なかったのかな?なんなら普通の塩の方が味としては強かったような気もする。でも、塩感?というものが薄まり料理にしっかり溶け込んだような感じもする。(伝わるかな)

おにぎりの全体的な土台をしっかり築いてくれてるが、そこまで自分を主張しない。けど確かにそこにいるって感じ。

ここまで書いて、『お前はおにぎり如きで何を言ってるんだ?』と思ってしまったのでここまでにしますが、アジシオうまいと思う。劇的に変わらないがしっかり味を整えてくれるので今後も使っていこうと思う。

宜しくな、アジシオ

 

 

2月28日

「コントが始まる」というドラマがTVerに1話だけあった。何の気なしに見始めたらハマってしまい、Huluに入ってしまった。

毎回お笑いコントの始まりからスタートし物語が進んでいく。そして毎回コントのオチとその週のオチが綺麗に重なる。1話1話が本当に面白い。

まだたった4話ほどしか見てないのだが、このドラマは『こんなはずじゃなかった。』がテーマに思える。登場人物のほとんどが挫折や劣等感みたいなものを抱えている。まぁ現実でもそんなもんか。その中でも、それでも前に進もうともがいている。きっとこれは再起の物語だ。そしてそれはきっと望んでいた道じゃないのだろう。トリオも解散し、登場人物達のほとんどもまた離れ離れになるのではないかと思えてならない。それでもこのドラマの最後にはいいオチをつけてくれるだろうと期待している。

 


2月29日

「コントが始まる」8話くらいまで完了。昨日は社会の厳しさが全面に描かれていって、登場人物は結局みんな離れ離れに、、みたいに思っていたんだけど、結構希望の光がチラつくストーリー展開だった。いや、もちろん3人はお笑い芸人を続ける事が最大の願いで、それが叶わなかったという絶望はあるんだけど、それ以外に幸せを見つけ出していく感じが「そっちなんだ、、」っていう何とも言えない感じになった。最後のコントのオチとドラマのオチが重なる部分もなんか無理矢理になってきてないか?、、いや面白くない訳でない。実際ストーリーはめちゃ面白い。思ってた流れじゃなかったというだけです。是非見てみてほしい。このドラマの好きなところは大勢で話す時のリアルさ。今のアドリブか?みたいな発言と素の笑いみたいな表情が時々出てくる。あれが全部決まった演技なら役者すげぇなって思う。

しかし、こっちの流れになるとラストはどうなるのだろう。解散の絶望はあるけど、その後の希望もある現状で、バッドエンドなのかハッピーエンドに転がるのかマジで分からん。解散してしまったけど、まぁその後もそこそこ幸せに暮らしましたわ、みたいなフワってした感じになる?とにかく楽しみだ。