いいか、もう。【梅干んじの日記】

暇ときにくだない事をだらだらと。日記を毎日更新中!

1月の日報 (後期)

1月21日

カレーが食べたくなる時ってちょくちょくあるけど、一回作ってしまうと6皿分くらい大量に出来てしまう。そこから2、3日はカレーになってしまうし、なにより洗うのと保存するのが面倒すぎる。

毎回その面倒臭さとカレーの旨さを天秤にかけてカレーに傾いた時に重い腰をあげている。

しかし、ふと思った。

「ルー使わなければ量を調整して一食分だけ作れるのでは?」

そんなわけで各種スパイスとトマト缶、ココナッツミルクパックを買ってレッツトライ。

結果、まぁまぁ旨いカレーが2皿分くらいのジャストサイズで作れた。

しかも驚いたのは結構洗いやすいという事。

いつもは鍋にがっつりこびり付いたりしていたのに案外スルスルと洗えた。

なるほど市販のルーに入ってるトロみ成分?かなんかのせいで洗いづらかったのか。(真相は分からないが)

カレーが1食分だけ作れるという事は自分の中で大きな革命だったのだが、文字にしてみると「なんだそれ。」と感じるな。

1食ジャストのカレーを「1発カレー」と名付けてこれからも研究していこう。

 


1月22日

セルフレジは社会的に失敗だった? 有人レジに戻す動きも | ギズモード・ジャパン

欧米の方ではセルフレジが失敗だったと語るお店が多くなってきたそう。

日本でもユニクロとか百均とかでもよくオールセルフレジを見かけるようになったけど、あれも上手くいってないんかなぁ。

俺もどっちかというと有人レジの方に行ってしまっている気がする。

この記事の中で出てきた、セルフレジで悪意を持って万引きをしたことがあるのは7人に1人だったという部分に非常に驚いた。

俺は万引きに対して強く嫌悪感を感じてしまう方の人間なのだが、こんなにも多くの人が「万引きできるならしよう」と思ってるのかと恐ろしくなる。

多すぎだろ。

「やろうとしたけど途中でやめた人」も入れたらもっと多くなるんじゃないか?

怖すぎだろ。

『あ、今これ盗れるかも。』みたいに思いながら生活してる奴がその辺にめちゃくちゃいるってこと?

まぁ日本じゃないから、感覚も違うし環境も違うしなんとも言えないが、

色んな新しいシステムを作る時に性悪説を基準に作っていくと、対策・対策ばかりで複雑になっていくだろうし、色々大変だな。

でも、こんなに莫大なコストをかけてセルフレジを推し進めたのに、「、、ごめん!失敗だったわ!止め!」って言えるの凄い。中々言える事じゃない。

仕事でもあるよな。上の人の「ごめん!これ失策だったわ!止め!」を心待ちにしながら、そのシステムを運営していく為の改善案を現場が必死に考えてる時。

もっと身近なことで言えば、何かおしゃれだからと思いつきで買ったシリアルやオートミールが全然口に合わなかった時。せっかく買ったし、もったいないし、、と自分に言い聞かせながら食べてしまっていた。それで気持ち悪くなって何度体調を崩したことか。。

見習おう。「ごめん!まずい!止め!」ってやめれる勇気を。

 


1月23日

【懐かしい】辞書から消えた言葉の世界 ~有隣堂しか知らない世界235~ - YouTube

「下駄箱や吊り革、フロッピーディスクのように、物が変わっても機能の象徴として名前が残る事がある。」という所。確かに。

言葉って結構時代時代でコロコロ変わっていく物なんだなぁと思った。

とても面白かったので良ければ是非。

日本人ですら日本語ってむずいよな。

 


1月24日

ふと、今週の動画上げてない事に気づいて編集に追われた一日。

初めてプレミアの文字起こし機能使ってみたが、これは凄い。。。

マジでフルテロップも夢じゃない。

でも、1人喋りの時じゃないと真価を発揮できない??

まぁ、使える技術は使っていこう。

楽していこう。

話しは変わって、買い物しに業務スーパーに行った。業務スーパーの野菜などは量が多いので、一人暮らしの僕はあまり買い物する事はなかったのだが、今日新たな発見があった。

冷凍野菜が安く大量に置いてあるのだ。

これはいい。使いたい時に使いたい分だけ解凍できる。

野菜は生のものが美味いという考えだったが、冷凍野菜も美味くない訳ではない。何より楽だ。それに缶詰なども沢山あり、そしてかなり安価。

以前も書いた一発カレーとかも簡単に作れてしまいそうだ。

いい発見だった。

今年の目標は「楽する為に苦する」。

楽な物を頑張って見つけていこう。

 


1月25日

今日も飲み会だった。

1月は飲み会が沢山ある。

未だお酒は余り得意ではない。

得意ではないというより、旨さ・楽しみ方が分からないと言う方が近いかも。

でも、酒好きの人を見てると旨そうにドカドカ呑んでいる。

酒の楽しみ方を知ってるんだなぁ。とどこか羨ましく感じる。

俺にもいつか分かる日が来るのだろうか。

 


1月26日

大掃除DAY。

隙間時間で編集を、、と思っていたが結局できなかった。早く取り掛からねば。

最近、このブログを見返していて思ったのだが、一人称が日によって違う。

「僕・私・俺」バッラバラ。

特に意識せずその日の気分で書いているのだが、何か「潜在意識的にこう言う状態です。」みたいな自分の気付いてない精神状態の表れなのだろうか。それともただ自分の中に芯が無いからとか?そのうち「おいどんは〜」とか言い出すだろうか。

そう言えば、日本語は一人称の言葉が多すぎるみたいな話しもあったな。漫画とかでも一人称がキャラによって違ったりするもんな。英語にしたら殆どIなのに。

あいう時、どう翻訳されるのかなって気になってしまう。例えば漫画で、老魔術師が『わしの魔法を甘くみるなよ、、小僧。』と力を発揮するシーンがあったとして、それの翻訳で一人称がIだと何か違和感あるくない?

「わし」という言葉には、重厚感というか、知識や経験などを幾年も積み重ねた自信の様な、そんな雰囲気がする気がしませんか?

老魔術師が『俺の魔法を甘くみるなよ、、小僧。』だと少し違和感あるもんな。

オノマトペとかもそうだけど、物事の機微を繊細に言葉に表せるのが日本語の特徴なのだとしたら、僕の一人称が定まらないのもある種、当たり前の事なのかもしれない。

 


1月27日

仕事終わりに編集。

いいかもうchを先週は上げられなかった自戒の念も込めて、長時間の動画を上げる事にした。

何回も書いてるかもだが、本当に、働きながら動画を定期的に上げているYouTuberは凄すぎる。編集ってのは楽しいんだけどその分辛いところも多々ある。まぁ、趣味を苦しみながら続ける必要も無いので、キツくなり過ぎたらどこかで休もう。

という事で、来週は動画を出しますので、良ければ見てみて下さい。

チャデスが好き過ぎて帰郷した男。【ポケモンSV】【碧の仮面】 - YouTube

↑今週の動画

 


1月28日

1月もそろそろ終わり。

なんか凄く長かった。

ブログを書いてるから?正月休んで無いから?

というか、怠け者の僕がこの日報を1ヶ月続けてられたという事を自分で褒めたい。

話しは変わって、最近ぽんぽこチャンネルを見ている。狸の「ぽんぽこ」さんと、ピーナッツの「ピーナッツ君」は兄妹らしいが、この兄妹だからこその距離感・遠慮の無さが見ていて凄く和む。

そして毎回サムネが凄く凝っている。ほぼ毎日の様に動画が上がってるのに。これめちゃくちゃ凄くないか?編集も自分達でやってる様な事はトークの中で出てきてたし、おそらくサムネイルも自分達で書いているのだろう。

こういう魅力的なサムネが作りたいのだか、毎回挫折する。

サムネの作り方を誰か教えて欲しい。。。

 


1月29日

f:id:syumitukue:20240204124536j:image

ポケモンの動画を作り終わった後も、イラストを描きながらポケモンを進めている。楽しい。特に色違い探しが楽しい。色違いに出会えた時のあの感動と達成感は癖になる。チャデスの大発生早く来て欲しい…

そんな事をしているのでイラストは全然進まない。

 


1月30日

そろそろバンド会議の動画を作らねば。と、編集していた。前回の最後は河童の話で終わっていた。河童伝説のあらすじの部分を編集しようと、改めて素材を見返してみたら俺の記憶は曖昧だわ、話し方が下手くそだわで、もう一度電話で祖母に河童伝説について聞いてみた。その結果、かなり面白い話が聞けたので、さらに調査してみたくなり、来月帰郷する事にした。

取材旅みたいな感じで結構ワクワクしているし、単純に帰郷するのは久しぶりなので楽しみである。

帰るまでに河童の伝説についてあれこれ調べまくろう。

 


1月31日

あれから河童伝説をネットで調べているのだが、めちゃくちゃ面白い。

正直、祖母の言っている事は、記憶の曖昧な所や脚色が含まれてるんじゃないかなと思っていたのだが、調べていると薬の名前や効能など、一致する資料が出てくる。しかも、実際にその河童の薬を子供の頃使っていたと言うのが凄く興味深い。

「怪我をしたら河童の薬を調合している家の所へ行き、薬を塗ってもらっていた。いつからかその薬もその家も無くなってしまったなぁ。。」

こんな話をしてくれた。

つまり、河童の伝説が強く信じられていた時代(大きく言い換えて『妖怪がいた時代』)と近代化が進み信仰も薄くなり河童も薬も消えてしまった時代(大きく言い換えて『妖怪がいない時代』)の転換期を過ごしてきたのが祖母なんだろう。

妖怪のいない時代に生まれた僕らにとっては妖怪は恐竜みたいなもので、過去に存在した話や痕跡を辿るのは凄くロマンを感じる。

しかも今聞いておかなければ妖怪のいた時代の生の話は聞けないのだ。

文字なのか動画なのか分からないが、まとめて残していきたいと思う。