いいか、もう。【梅干んじの日記】

暇ときにくだない事をだらだらと。日記を毎日更新中!

3月の日報 (前期)

3月1日

10時まで残業し帰りにサラダを買って帰る所を写真に取った。

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いやはや忙しい。心臓がキュってなる忙しさ。大文字でなく小文字のキュ。

仕事して帰宅して仕事して寝て出勤しての繰り返し。体に悪い働き方してる癖にサラダを食うなど、この期に及んで健康ではいたいそうだ。

 

 

3月2日

「コントが始まる」最終話まで見終わった。一応ネタバレあるよと注意事項は入れとこうか。

トリオは解散した。それぞれの進路についての悩みが後半は多かった気がする。2人は進路が決まっていてそこに至るまでの、最後の1人は進路も無く解散後に対する不安。2人は今までのお笑い芸人としての経験が生きた場面が描かれたが、最後の1人は経験が生きたというよりコントの設定が現実になったんかい!というオチに繋がっている感じだった。結局、絶望的な展開というよりは、人生前向けば幸せは見つけられる的な雰囲気のあるストーリーだった。もっとシリアスな感じを予想していたのでそこは物足りなさを感じたが、いい青春物語を見た気がして楽しかった。考えてみればお笑いの世界ってめちゃくちゃ才能主義な世界だし、笑いを取れない奴は仕事にありつけない。そう考えると恐ろしい世界だ。お笑い芸人をテレビで見る時はみんなひょうきんに楽しそうな姿だけだが(当たり前だが)、裏での苦労は凄まじいんだろうな。

たまにはドラマを追うのも楽しいな。せっかくHuluに入った事だし、また何か見てみよう。

 

 

3月3日

久しぶりのちゃんとした、仕事のない休み。(仕事の無い休み?)思い返せば新潟から帰って来てから半月程ずっと仕事していたんだな。お疲れ様の意味も込めて今日は沢山食べた。

昼頃出かけ初のロイヤルホストへ。初めて来たけどフィッシュアンドチップスやフィンガーチキンなどアメリカンな美味そうなもんがいっぱいあってびっくりだった。フィッシュアンドチップス食ってみたかったんだよな、と思いつつ今日は肉の気分だったのでハンバーグを注文。また来た時はフィッシュアンドチップス食べますから。その後は近くのパン屋へ。パン屋のパンはその辺で売ってるのよりグレードが何個も上だよな。何でなんだ?パンがいくつも並んでいてパンの香りの中でパンを選ぶあの瞬間はきっと全人類無防備になるほどの魔力がある。あの瞬間に告白したら多分誰でもオッケーすると思うぞ、全国の男子高校生の諸君。パン屋出た瞬間にフラれても責任は取らないが。夜はくら寿司を食べた。くら寿司にはびっくらポンがある。5皿ごとにガチャチャンスがあり、当たればガチャガチャが貰える。意外とこれが嬉しいし楽しみになる。大概は1食で1回当たるかどうかくらいの確率なのだが、今回は2回も当たりを引けた。中身はお皿に乗ったお寿司のフィギュア。特にいらないが集めたくなる魔力がある。人類はガチャにはもう勝てないのだと思い知らされる。

沢山食べてリフレッシュした休みだった。

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なっげぇ〜納豆巻き。

 

 

3月4日

非常に疲れた1日だった。色々あって出勤時にはもうヘットヘトだった。さらに追い討ちをかける様にイレギュラー事がこれでもかと舞い込む。帰りにはエネルギーなど残っていなかった。こういう時ジャンキーなものが食べたくなる。すでに心と体はマクドナルドへと向いていた。。あのジャンキーで塩分&糖分ブッカます味を求めて。。

。。いや、まて。止まれ。

何とか踏みとどまり家に帰宅し、残っていたたこ焼き粉でたこ焼きを焼く。よく踏み止まったぞ。偉いぞ。でもたこ焼きも意外とジャンキーだぞ。

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3月5日

朝、時間を見ようと眠気まなこで携帯に手を伸ばす。電源が付いてない。あれ、寝る前に充電ケーブルを刺したはずだが。「アレクサ、今何時?。」問いかけは部屋の隅に消え、返事は返ってこない。エコーを見るとこいつも完全に電源が落ち黙りこくっている。その瞬間「停電だッッッ!!!」とベッドを飛び起きブレーカーを見に行く。ブレーカーは落ちていない。というか電気もつく。ん?と思って寝室に戻ると延長ケーブルの一括スイッチがオフになってるではないか。何故こんな事に?寝てる間に誰か消したのか?謎を抱えたまま目がすっかり冴えてしまった。仕方ないのでそのまま起床。

出かける用事があったので掃除などしつつパルワールドを起動。そこからは記憶がありません。カーテンを開けたらなんか空が暗くなってました。この世ってミステリーに溢れてますよね。

 

 

3月6日

今日は自宅以外の場所で寝た為か、朝変な夢を見て起きた。

私は誰かの結婚式に出席していた。お祝いの席でみんなで大きな机を囲みながらご飯を食べていた。その中色んな小さな粗相をする夢だった。飲み物を溢す、拭こうとしてペーパーを取るとヨーグルトを溢す、拭いているとテーブルクロスにぐんぐんとヨーグルトが染み込んでいきシミになる、そんでもってお盆をひっくり返す。「あー、、やばい、、あーーあ、、」みたいな変な罪悪感と自己嫌悪をが襲ってくる。そして、なんか釜飯みたいなのが配られたのだが、その中から泡みたいなものがぶわーっっ!と出てこようとするので必死に蓋を押さえつけていた。「もう粗相をするわけにはッッッ!!」と必死に押さえつけているところで目が覚め、気づいたら横に寝てる人の体を必死に押さえつけていた。夢占いで言うとこれはどんな意味があるのだろうか。やらかしに対する恐怖か。

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やらかしというワードで思い出して、Vtuber甲賀流忍者ぽんぽこさんの「ぽんぽこのやらかし百物語」という本を買った。ぽんぽこさんの色んな小さなやらかしが漫画になっている。普通は「こんなんやらんだろ〜笑」の笑いになるのかもしれないが、粗相しがちな私からすると「うわ、、これ俺もやりそう、、気をつけよ。」という注意喚起の物語に見えてしまう。そしてこれだけのやらかしを覚えているのも凄い。私ならやらかした嫌な記憶は脳から消去してしまう。しっかりやらかしとして脳に刻み込んでいる覚悟が凄い。やらかす人間とやらかさない人間は何が違うのだろうか。

 

 

3月7日

せっかくHuluを契約したのだが、見るものがない。映像サブスクの尽きない悩みである。見たい物が見終わったら後は義務感で見るものを探す事になる。結局バカリズムさん脚本のドラマを流し見する事に。今日は「住住」。マンションに集まった3人のゆるりとしたストーリーがダラっとして見れる面白さ。バカリズムさん脚本のドラマの日常感の解像度の高さが好きだ。というか、色んな土地を転々としている俺からすると、こういう大人になってからの親密な友人関係みたいなのはあんまりなく羨ましくも思える。いいなぁ。

 

 

3月8日

https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/900001715.html

チェルシー終売が話題だ。正直殆ど食べた事なかったので「そうなんだ。」くらいの感想しかないが、僕らより少し上の世代の人達は慣れ親しんだ味の様で結構ショックを受けてる人を見た。確かに親が買って食べてるのを小さい頃見た気がする。貰って食べたが甘ったる過ぎて、そのイメージが残っていたので大人になってからも手を伸ばす事はなく終わってしまった。そもそも飴自体を買う事が少なくなったよな。どこかの記事でチェルシー終売の背景にあるのは、消費者がタイパ重視(タイムパフォーマス)になったからだという指摘を見た。飴みたいに長時間楽しむのではなく、グミみたいな瞬間的な美味しさを好むようになったみたいな感じらしい。それらしいラベリングをされるのはちょっとあれだが、確かにとも思う。

僕が飴を食べなくなったきっかけみたいなのははっきり覚えていて、大学時代である。大学時代、とにかく口の中をマイナスに保ちたい欲があった。プラスマイナスは何を指すかというと、ご飯やお菓子を食べた後の口の中に残る何かしらの余韻をプラスとし、ガムやフリスクなどで口の中の余韻を消し去りさっぱりした状態をマイナスとしたものです。なんだそりゃと思う事でしょうが、大学時代の僕は必死に常にマイナスになる様、フリスクをバリバリ食いまくっていました。筆箱の横にはフリスク。常に持っていた為面白がられ、授業前にトイレに行くのに席を立ったりしている間にフリスクのケースのシールを剥がされマジックでケースに落書きをされるという遊びの的にされていました。今でもそのケースは記念に何個か取ってあります。そんな大学時代の僕にとって飴は口の中をプラスに保つ天敵の様な存在でした。飴1つ食べるとそこからしばらくはずっと口の中がベタついてしまう。そこからほとんど飴を食べなくなってしまいました。

理由は違えど周りの人に聞いてみると、最近飴食べてないなーという人が結構いました。飴業界って今大変なのかもしれない。逆に久しぶりに飴が食いたくなってきた。。チェルシー見つけたら買ってみよ。

 


3月9日

昭和を彩った懐かしのあの味わいが復活!「コーヒーガム」「ジューシー&フレッシュガム」2024年3月5日(火)発売 | 株式会社ロッテのプレスリリース

ロッテからコーヒーガムが復活するという記事を見てから密かに楽しみにしていたのだが、今日スーパーで見つけて早速買ってみた。

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以前終売したのは1990年らしく、私の生まれる前だ。どうりで見た事ないわけだ。正真正銘初めて食べるガムである。販売していた当時は定番商品として親しまれていたらしい。

包みを開けて香ってみた。あれだ!コーヒービートの匂いがする!まんまコーヒービートの匂いだ。包み紙もシックな茶色を基調としていてオシャレ。味は意外と甘くて、ほんのりコーヒーの香りがする感じ。子供向けではあると思うのだけど、個人的にはもう少し甘さ抑えめでコーヒーの味強めだったら良かったなーと思った。が、そしたら美味しくはないんだろうな。ちょうど子供から大人まで楽しめる良い塩梅の味だと思う。コーヒー牛乳みたいな甘くて美味しい味でした。見つけたらぜひ!

 

 

3月10日

日記を書いていると「おお、今日は書けたな。」という日がある。自分なりに満足したものが書けると何となく「ひと段落したな。」って気持ちになるんだけど、普通に次の日からも日記は続く。毎日の事なので区切りがないからひと段落してしまうと日記が溜まっていく。書いて書いて書いて、続けなくてはいけないのも意外と大変なんだな。

反対に「今日マジ書く事ないな。」って日もある。日々同じ様な行動をなぞっていると、1日の中で新鮮な物・初めて体験する事に出会う事はほぼ無い。ましてや仕事の日など仕事して飯食って仕事して帰って寝るだけだ。新鮮な出来事など起きずらい。でも、日記を毎日書いていて思ったのだが、「何か書く事はないか、、、」と1日を思い返してみると意外と「あれ、これやった事ないかも」「これについて初めて考えたかも」みたいな新鮮な出来事に気づく時が結構ある。大人になると新しい事が減ってくるのではなく、新しい事に触れたり・考えたり・見つけ出したりする体力が無くなってくるんだろうなと気付けた。新しい事意外と見逃してきたのかもしれないな。

 

 

3月11日

白状しよう。

きちんと文字に起こす事で自分の置かれてる状況を自分の脳に叩きつけよう。「目を逸らすな!」と。。人間自ずと自分を否定する物は目を逸らす様に出来ているから。あえて目の前に持ってきて、顔を掴んで目玉の中にぶち込んでやるのも大事なのだ。

白状します。

私は、動画に対する情熱が消え掛かっています。

前動画を出してからしばらくパソコンの前に向かうとなんか嫌な気分になって動画編集ソフトを起動したままゲームを始めてしまいます。これは認めてしまおう。私は動画に対する情熱が今は無いのだ。でも、動画は上げたい。この板挟みで精神がすり減っていく。情熱リハビリの為に始めた毎週投稿もついに頓挫しまった。じゃあ、どうすればこの状態を回避できるのだろうか。原因と現状が分かれば対策を立てるだけだ。

○案1:毎週投稿を再開する。

毎週投稿していた時期は楽しかった。毎週毎週自分の動画が更新して動画増えていく楽しみがあった。それが少なからずモチベーションになっていた。しかし、前の様にしていては続く訳がない。一度ムリになったものはムリなのだ。じゃあテイストや形を変えるのはどうだろうか。僕はブログ日報は毎日続けられている。日報をビデオにして投稿するのはどうだろうか。いわゆるビログ。「それ、誰が見んねん。」という言葉が自分の中から聞こえてきたが、もう視聴回数とか気にする段階では無い。まずは動画作成にコンスタントに関わるという事が大事なのだ。視聴回数などまたその次の次である。日常をネタにする系。文字ならまだしも動画になると手間が爆増する。日々することを動画にするなら料理か?

○案2:テンプレート化する

まず何が障壁になってるか考えた時にまずは編集である。最近あげたやつは20分くらいほぼフルテロップ。お前はマジで毎週投稿する気あるのかというくらい時間がかかっている動画だった。編集時間を大幅に削る必要がある。合わせて1時間くらいに収められれば上出来だ。その為にテンプレート化してしまうのはどうだろうか。形を決めてそれに当てはめる様に動画を作り続ければ自ずと編集時間も減るし内容を考える手間も激減する。テンプレートをいくつか作りシリーズ化してしまってはどうだろうか。

○案3:逃げ道を潰す

自分を律する時必要な事だが勇気のいる事でもある。僕の場合の逃げ道はゲームやYouTubeだ。動画やらなきゃなという時にゲームやYouTubeに手を出して結局やらずじまいになってしまう。ここを潰す。まずはSteamやゲーム・YouTubeのショートカットをデスクトップから消す。どこぞのメンタリストさんが言ってた気がするのだが(うる覚えな上記憶の確証もないので名前は伏せとく)、「ある物事をやろうと動き出してからその物事を開始できるまでに20秒以上掛かってしまうと習慣化しにくくなる」らしい。例えば毎日日記をつけようとしているのに引き出しの奥深くにしまってしまい取り出すのに時間がかかると習慣として身につきにくい。なので机のすぐ手の届く所に置いた方がいい。みたいな事だったはず。その理論の逆を言えば習慣化してほしくないものは取りづらい所に置けばいいのだ。デスクトップにショートカットがあるとパッと起動出来てしまう。そいつを消し去ってしまおう。人は何かを得る時何かを失わなくてはならない。人が両の手で持てる物には限りがあるんだ。仕方ない犠牲だ。さよならパルワールド。

これらを元にコンスタントな動画投稿を始めてみようと思う。またダメになったらその時はまた改良していけばいいのだ。

 

 

 

3月12日

通勤の時毎日通る道がある。その道の片側に立っているマンションから毎日誰かが私を見ている。。

ホラーみたいな入りになってしまいすみません。でも実際ずっと不可解な事ではあって今だに分からずじまいな事なんです。あれは一体なんなのか。。

私は通勤の時は自転車を使っています。車通りや人通りのある道は走りずらいので、いつも裏路地の小道を使って通勤しています。その中であるマンションの前を通ります。まぁまぁいい値段しそうなマンションで前には庭のようなものもある。毎回あるマンションの前を通る時、目の端で何かがバッッ!!と動くのが見える。ふと目をやるとそのマンションの窓から見えるカーテンがついさっきまでそこから誰かが見ていてすぐに隠れたかの様に、上に上がって元に戻る瞬間が見るのです。これはほとんど毎朝その道を通るたびに起きています。初めは「朝誰かが外を見ていて、人(自転車の私)が来たから恥ずかしくて隠れた」だったり、「猫が日向ぼっこしていて、人が来たから隠れた」だったりだろうなと思っていたのですが、あまりに毎日続くので流石に不可思議に思ってきました。3階建てマンションの2階の端の窓。あそこから何が私を見ているのでしょうか。突き止めてやろうと3日間くらい、遠くからそのマンションに気を払いながらゆっくりそこを通過してみました。不思議とその3日間は誰かが見ている事も、カーテンが揺れる事もありませんでした。そのうち「なんか逆にこっちが部屋を凝視している変態になってるのでは、、?」と思い、今日は気にせずそのまま通過しました。すると目の端でバッッ!と何が動き、目をやるとあの部屋のカーテンが揺れていました。

はたして、、、

 


3月13日

動画を投稿した。少し前に考えたテンプレート化を元に簡単な料理をつくるショート動画。うん。やっぱり一度形を作ると次も作りやすくなりそうだな。それにショートならそこまで編集時間もかからない。頑張って続けてみよう。

続けること。それが大事。

深夜だし鶏肉のさっぱり煮でいいか、もう。【適当でいいかもう】#shorts - YouTube

 


3月14日

朝起きてダラダラした後、ホワイトデーのお返しを見に梅田へ。平日とは思えない数の人でどこもかしこもごった返していた。田舎の人が都会に出てきて思う事というテンプレートで「なんだこの人の量は、、祭りか、、!?」というのがあるけど、僕から言わせればその感想を抱く人はまだまだ都会っ子よりだ。なぜならガチの田舎は祭りだとしてもこんな人数集まらないからだ。正解は「あーー、テレビで見た通りだ。」だ。(それだと面白くないからいんだけど。)

とりあえず人の合間を縫いながらデパ地下に向かい、グルリと見て回った。「なるほど、、分からん。。」めっちゃ広いフロアに大量のお店が並んでるから迷うどころじゃない。そもそもホワイトデーって何を返すのが正解なのだろうか。バレンタインデーはチョコという基本が決められている。そこから派生してチョコレートケーキやチョコクッキー、外してワインや焼き菓子などを渡してる人もよく見る。基本はこれ!というのが決められてるからこそ冒険がしやすい気もする。ホワイトデーに基本はあるのだろうか。

ホワイトデーのお返しの意味を解説!マシュマロやクッキーのお返しの意味とは?|ホワイトデーギフト2024〜人気お返しギフト おすすめ通販〜|郵便局のネットショップ

後で調べてみたら色々種類があるみたいだ。やはりこれといった基本はなく、マシュマロやキャンディ、ホワイトチョコなど様々あるようだ。てか、なんかそれぞれ送った物によって意味まであるらしい。おいおい、これ知らずにマジでその人の事を思って「大好きです!」という思いを込めて送ったマシュマロを、「嫌いです。。」の意味だと思われる可哀想な男子高校生が出てきたらどうするんだ。マシュマロ失恋が起こる。文字にするとなんか可愛いな。まぁ、物に意味を込めるだけでなく言葉にして伝える事が1番大事なんだろうけど。

売り場を一周して、結局は自分の琴線に触れたものをあげようかと決心した。自分がいいなと思った物なら反応微妙でもまぁなんとか納得はできるだろうし。そして、売り場の中で1番興味を惹かれたのが琥珀糖Okadaのビジュコレクション。

琥珀糖Okada|宗家 源吉兆庵

琥珀糖の各味が鉱物モチーフに作られている。これがショーケースで光に照らされているとめちゃくちゃ綺麗。最近鉱物の図鑑を見るのが好きな私にとってはドストライク。もうこの金型を販売してくれ。俺も作りたい。キラキラ光る鉱石琥珀糖が見ていて飽きない。自分の趣味を押し付けてる様で申し訳ないが、自分がちゃんといいなと思ったものをあげるというの良い事だと信じたい。よし、これを買おう。これにしよう。

私が買った所では2個、4個、6個、〜用みたいな箱があってまずは箱を選び、そこから自分の好きな琥珀糖を選んでいれてもらう形式だった。これもすごい楽しい。選ぶの楽しい。てか全部欲しい。興味ある人は是非機会があったらやって見てほしい。

これだけ渡すのもなぁと思ったので、トリュフチョコも追加で買って買い物終了。喜んでもらえるといいな。

 

3月15日

Kindleで漫画を探しているとprime readingで無料になっている漫画を見つけた。「僕の心のヤバいやつ」という漫画。最近アニメ2期がやってると言う事で話題になってたので気になっていた。

陰キャ男子中学生と芸能界の卵の美人女子中学生のラブストーリーという、まぁ改めて文字に起こすとありきたりな設定なのだが、陰キャ男子中学生の描き方が繊細で現実的で面白かった。冴えない男子特有の全ての出来事を無理矢理にでもネガティブに持っていく感じ。分かる。分かるぞ。俺も冴えない学生だったから痛いほど分かる。芽生えた可能性の若葉を気づいていながら踏み潰してしまう感じ。あと、男子中学生の下ネタの解像度も高い。知ったばかりの単語や行為をガンガン話題に出して、女子をエロい目で見て友達同士でガヤガヤする感じ。こんな男子の解像度が高いのに作者は女性らしいのが恐ろしい。なぜ分かるんだ、あんな彩度高く。久しぶりにキュンとするものを見れて良かった。ギャグも普通に面白いので是非読んでみてください。

 

 

3月16日

ブログに書く事はあるのだが頭が回らず書く気にならない。頭の中がいっぱいになる瞬間がある。自分の抱いた気持ちの意味を脳で考え出すと終わりだ。もっと素直に自分の芯を持って、いい意味で自分本位な考えで生きれたら楽だろうと思う。自分の考えは圧倒的に正しいとある種傲慢に生きている人を見ると羨ましさすら感じる。この苦悩が何かモノとして変換出来たらいいのだが、あいにくそんな技術もセンスもない。